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日本の世界遺産や文化遺産が
日本だけでなく世界でも話題に！



姫路城

姫路城

日本の重要文化財でもあり、 ユネスコの世界遺産にも登録されている日本の城 ※1993年（平成5年）にユネスコの世界遺産に登録されました。 …「姫路城」 2015年は姫路城が一大観光名所になる！ それに伴って観光客も増える！ 経済効果も上り ヒット商品も生まれる注目の場所になると予想されているのです。 最初の大きなイベントが 2月22日開催の 「世界遺産姫路城マラソン2015」 ※ちなみに当時は、 観光大使ならぬ応援軍師に間寛平さんが就任し、会場に駆けつけました。 それから 2015年3月27日、 大天守内部の見学が可能になります。 2009年から大天守の保存修理工事が終了し、 大天守の内部を見る事が出来る様になります。 実は、見学が可能になる前から、 外観だけでも見たいという観光客が増えたので、 その内部も見れる！ってなると、 観光客がドッと増えるのは間違いなさそうです。 カワダ　ナノブロック... この姫路城をモチーフにした 玩具やお土産も右肩上がりで売れると見込んでいるそうで、 周辺の経済効果も上がりそうな勢い。 そんな姫路城の歴史とは･･･ 1333年、 護良親王の命により播磨国の守護赤松則村（円心）挙兵します。 挙兵した赤松は上洛の途中、 姫山にあった称名寺を元に建てた砦が姫路城の基礎になったと言われています。 そして1346年、 赤松貞範がこの地に本格的な城を築き”姫山城”としたのです。 そして、時代は安土桃山時代 1580年の事です。 中国攻めの際黒田孝高は城を羽柴秀吉に献上し、 ここを本拠地とするよう進言します。 そして今にも大きく関わる事になる 近代城郭の基礎となる3層の天守閣を築きます。 それから姫路城と名を改名し、今に至るのです。 黒田孝高は 2014年の大河ドラマにもなった黒田官兵衛の事で、 後の如水として知られている人物です。 ※チェック！ 〜姫路（ヒメジ）のアクセントについて〜 実は関東では、 姫路の発音は”ヒメジ”と頭を強く発音するそうです。（頭高型） これに対して、 姫路などの地元では”ヒメジ”とすべての音が高い（高平型）。 これまでテレビなどでは”ヒメジ”と発音され 地元の人達は常に違和感を持っていたそうです。 それで問い合わせや場合によっては苦情もあったそうです。 このドラマ「黒田官兵衛」では地元らしさを考慮し、 ”ヒメジ”もしくは”ヒメジ”と発音したのだそうです。

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富岡製糸場が世界遺産に！

富岡製糸場

2014年6月21日に舞い込んだニュース！ 〜 ドーハ（カタールの首都）で開催していた世界遺産委員会で 日本にある富岡製糸場（群馬県）と絹産業遺産群が世界遺産に登録決定。 これで日本の世界遺産登録数は18件目になりました。 〜  富岡製糸場は1872年（明治5年）に設立した官営の製糸工場です。 ここは、 フランスの製糸技術を導入して、全国から多くの工女達を集め操業した工場で、 今の日本の製造業の基礎を作ったとも言われています。 というのも、 労働環境はかなり充実していたそうです。 労働時間は基本8時間労働。 食費、医療費は工場負担で、 制服の貸出もあったそうです。 今の日本の工場の基礎を作りあげたのです。 この世界遺産に登録されるだろう前から見学者数も増え、 直前の5月の見学者数は10万9,703人（前年同月の約3倍） 観光地として注目の場所になりました。 今回登録されたその他の絹産業遺産群とは、 田島弥平旧宅 高山社跡 荒船風穴がこれに含まれる事になりました。