テーマ…” 流行 ”
このサイトでは、
主に話題の出来事、ヒット商品などをわかりやすく取り上げています。
でもそれってほとんどが、
一過性の流行り(boom)で終わってしまうことがほとんど。
その中から長期間ず〜と流行るもの、売れるもの…
俗に「ロングセラー」って呼ばれるものですが、
ロングセラーはヒット商品全体の中でほんのごくわずかです。
菓子業界などでは「千三つ(せんみつ)」と呼ばれる常識があるくらいです。
「千種類の商品を販売して、
その中からヒットする商品は3つくらい」
と言われています。
1000種類発売して本当に長く売れるのは3種類だけ。
それだけ、ロングセラーとしてヒットし続ける商品は少ないのです。
よく企業を見ていても代表する商品は一つか二つ。
逆にその商品がその企業の顔になるくらいです。
企業を象徴するのがロングセラー商品ということですね!
”そんな流行やヒット商品からどれがロングセラーになるのか?”
このサイトのコンセプト
「時には起こそう!ムーヴメント」では
色々あるヒット商品から、
どれがロングセラー(=ムーブメント)になるのか?
探りながら今の流行を見ていきたいと思います。
とは言え、
難しいことをズラズラ書いてもつまらないので、
オモシロ楽しく、そしてためになる様に書いていきたいと思っています。
(サイトで扱う用語)
・ブーム(Boom)…
一過性の流行り、ヒット商品。
一時的に売れる商品や話題に持ち上がるものを言います。
このサイトでは年間と月ごとに流行を追っていますが、
大体ブームは短くて2〜3ヶ月、
長くても1年位がその目安になると思います。
・ムーヴメント…
英語では「movement」”動き”や”社会運動”と訳せるんですが、
社会が動くほど、騒ぐほど流行るという意味で使わせてもらいます。
このサイトではそんなロングセラーをムーヴメントと言わせていただきます。
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”ムーヴメント”になるために…
このサイトではロングセラー商品を「ムーヴメント」と言っていますが、
では、どうしたら「ムーヴメント」になるのか?
そのヒントは思うに、
「movement」にあると思います。
movementこれはmove(動く)の名詞です。
一過性の流行はブーム(boom)と読んでいますが、
このブームを逆さまにするとムーブ(move)
つまり「動く(move)」です。
ヒントはこれにあるのでは?
ブームを逆さまにする。
つまりブームになるだろう商品を逆の視点から見てみる。
そうすると意外な商品に生まれ変わる。
そこのムーブ(move)=動きが伴うと…
それが広まり広まり一大ブームになる。
これがムーヴメントになるきっかけになるのでは?と思うのです。
でもそこにはちょっと味付けが必要!
ムーブ(move)は伸ばすとムービー(movie)”映画”になります。
動きが伴い、それが映画の様に記録されると後々までも残ります。
単に動きが伴うだけではなく、
そこにムービー(movie)という映画の様に記録され見てもらえる。
これがムーヴメントには必要なのでは?と思うのです。
『一過性のブームに動きと映画の要素が加わってムーヴメントになる』
…(ちょっと個人的にもカッコいい方式を作ってみました。)
このサイトではヒット商品や流行だけでなく
映画(ムービー)の事も入れているのはそのためで、
(実は単に映画が好きだから…というのもありますが。)
このサイトで取り上げたモノや商品が近い将来
ロングセラーの様な「ムーヴメント」になるのを夢見て。
日々サイトの製作に取り組んでいる今日この頃です。
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