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ここにも
”ＩＯＴ”という言葉が！！

※これは雑誌『PRESIDENTNEXT』の表紙で見かけた言葉です。

ー 目次 ー

◎ＩＯＴ（アイオーティー）とは？ ◎オムニ家電について… 　…2016年の話題の冷蔵庫ハイアールの「AQUA DIGI」

2016年は生活が激変する！
と言われています。

というのも、
”ＩＯＴ”化が一般化するかもしれないから…

というわけで、

どこよりも分かりやすく”
ＩＯＴ”について話していきたいと思います。




まずは”ＩＯＴ”について知ろう！！

ＩＯＴ（アイオーティー）

”ＩＯＴ”とは何だろう？ あちこちで見かける様になった”ＩＯＴ”という言葉ですが、 調べてみるとちょっと難しそうにも感じます。 よくある説明として 【ＩＯＴとは？】 …ＩＯＴ（アイオーティー）とは”Internet of Things”の略。 そのまま訳すと”モノのインターネット”となります。 意味は …様々なモノがインターネットと接続される事を言います。 これによってモノが得た情報を分析したり、 逆にインターネットを通してモノを操作したりできるようになります。 この”ＩＯＴ”化によって新たなサービスが誕生したり、 より効率的で生産性のあるモノが実現すると言われているのです。 何となく分かりますか？ もっと分かりやすく ”ＩＯＴ”について説明すると… これまでパソコンやスマホなどしかインターネットに接続できませんでした。 それがセンサーの性能向上や小型化によって、 小さなセンサーを”モノ”に内蔵できる様になったのです。 そうする事で… ”モノがインターネットと繋がる環境”が整うのです。 例えば、 建設現場で見かけるこのショベルカー。 普通は人が測量をし、設計します。 そして人がショベルカーを操縦して地面を掘り進めていきますよね！？ でももし このショベルカーにセンサーが内臓されたら… 例えば今流行りの無人ヘリ（ドローンなど）。 このドローンにもセンサーが装着されていて、 インターネット上でショベルカーと繋がっているといます。 ドローンは飛びながら測量をします。 するとドローンが測量したデータは インターネットを通してショベルカーに送られるのです。 そしてショベルカーは受信したデータを基に、 内蔵されたセンサーで随時位置情報を確認する。 あと操縦者はショベルカーを走らせるだけで、 重機が自動的に設計図通りに深く掘ったり平らにしたりしてくれるのです。 これまで深く掘ったり平らにしたりと細かな操作技術が必要だった事が、 ただ運転手はショベルカーを動かすだけでよくなります。 そうなると特に熟練者がいなくても、 工事をすることが出来るようになるのです。 人材不足で悩む事が多い建設業では、 少ない人員で工事を正確にこなせるようになるのです。 実はこの”ＩＯＴ”は 他にも色々なモノに応用できると言われているのです。 たとえば建物など（橋やビルなど）にセンサーを取り付ける事で、 センサーは強度などを常に把握してくれます。 もちろんインターネットで繋がっているので、 強度が落ちたタイミングを逐一把握できます。 これによって最適なタイミングでメンテナンスや修理ができて、 事故防止にも役立つと言われているのです。

こう見ていくと、
かなり便利になるのだな〜と思うと思います。

実は2016年はこの”ＩＯＴ”化の商品が
より一般化してくると言われているのです。
それが”オムニ家電”というモノです。














現実のものとなる”オムニ家電”について…

オムニ家電とは？

日経トレンディ『2016年ヒット商品予想』では ”激安オムニ家電”という名で2位にランクインしています。 さて… この”オムニ家電”とは何だろう？ 【オムニとは？】 …オムニ（omni）は「様々な、あらゆる」という意味の接頭語です。 実店舗やネット通販などの垣根がなく、あらゆる販売経路が統合する事。 これによって消費者はどこからでも購入できる事が可能になります。 （これを”オムニチャンネル”と言います。） ”オムニ家電”とは… オムニチャンネルとＩＯＴ家電の結び付いたもの。 2016年注目のＩＯＴ家電として、 ”対話機能の付いたＩＯＴ冷蔵庫”が発売されます。 その名も… ハイアール『AQUA DIGI』 ※これはyou tubeで見れる 「おためし新商品ナビ」というチャンネルです。 この冷蔵庫は中に入っている食材の賞味期限などを冷蔵庫が認識してくれます。 話しかけると冷蔵庫が”食材の賞味期限”などを教えてくれるというもの。 しかもスマホとも接続が可能で、 アプリを起動する事で家の冷蔵庫の中身を外にいながら確認できるそうです。 この「ＩＯＴ冷蔵庫」が、 オムニチャンネルと結びつけば… 例えば… 冷蔵庫にある食材が不足していたら、 その場ですぐに食材をネット上から購入できるという事も可能になります…。 まるでスマホと冷蔵庫の機能が一つになったと言う事から ”スマホ冷蔵庫”とも言われているそうです。