”今”日本で話題のヒット商品・流行が一目で分かる新感覚サイト

2016年にヒットしたモノの中で、
疑問に思うだろうモノをピックアップして簡単にまとめてみました。




　

ー　インスタグラム　ー

…スマホなどで撮影した画像を加工し、共有するサービス。 投稿された商品などが拡散して”売れる”という消費行動につながりました。 多くの芸能人も利用しているサービスで、 例えば芸人の”渡辺直美”さんや、 モデルの”ローラ”さんはフォロワー数も常に上位を維持している人気ぶりです。

　

ー　メルカリ　ー

…スマホで簡単に売り買いができるフリーマーケットアプリ 出品者はスマホで写真を撮って売りたいモノを投稿。 購入者はボタン1つで即購入ができるほど簡単に売り買いができるのが特徴。 このスピード感が受け、現在ユーザー数は1000万人を超えいるのです。

　

ー　IQOS（アイコス）　ー

…2015年にフィリップモリスから発売された加熱式のたばこ。 ”ヒートスティックたばこ”とも言われています。 火で燃やすのでなく、熱によって加熱するので煙やたばこの灰が出ず、 匂いもほとんど出ないのが特徴。 もちろん副流煙で周りに迷惑をかけない。 でも喫煙者にとっては”たばこ”を吸った感が味わえると好評で、 現在利用者は100万人を超えていると言われています。

　

ー　SMAP解散騒動　ー

SMAPの解散騒動は日本だけでなく、 世界中を驚かせた衝撃的な”事件”となりました。 ちなみに解散による直接的な経済損失は約280億円と言われているそうです。 （これにはコンサートやCD、ファンクラブなどが様々なモノが含まれるそうです。） そこに間接的な損失も加えると、計636億円に上るのです。 逆をいえば毎年SMAPが活動するだけで 約636億の経済的効果があったともいえるのではないか！？ そう思うとSMAPの影響力は相当なものです。 ある意味ヒット商品ともいえると思います。 そのため今回ランキングに加えさせていただきました。 ただ… 今年（2016年）に関して言えば、 解散騒動があった事でファンによる解散防止の購買運動があちこちで起こりました。 事実、お店に行ってもCDが売り切れだった事も多々…。 それに番組の視聴率も通常より高くなったりと、 解散騒動の起こった今年に関していえば いつも以上の経済効果があったと思います。 ※1月に放送された解散の生謝罪があった「SMAP×SMAP」では、 平均視聴率31.2%（瞬間最高は37.2%）を記録しました。

　

ー　ノンワイヤブラ　ー

…ワイヤがないため締め付け感がなく、楽なブラジャー。 特に売れているのがトリンプの「スロギー ZERO FEEL」、 ワコールからの「SUHADA」が特に人気です。 伸縮する繊維や素材を使用する事できつさや締め付け感がないのが特徴的。

　

ー　スカンツ　ー

…昨年（2015年）はガウチョパンツが流行り、 その派生形として2016年は”スカンツ”が流行りました。 実際にGU（ジーユー）では、 発売から2か月で100万本を超える売れ行きだったそうです。 ※ガウチョパンツとは …すそが広がっていてゆったりとした７分丈のパンツの事を言います。 ※スカンツとは …スカートとパンツの合成用語で、スカートに見えるパンツの事を言います。 ガウチョとスカンツは見た目は似ていますが、 スカンツの方が丈が長くスカート感があるのが特徴。 スカンツは丈が長いので、より足が長く見えるのです。（脚長効果） そして様々なアイテムとのコーディネートがしやすく女性らしさを演出しやすい。 そして年中通して着れ、カラーバリエーションも豊富な事がヒットした理由とも言われています。 ちなみに似たような言葉に”スカーチョ”もあります。 ※スカーチョとは…スカートとガウチョの合成用語で、スカートに見えるガウチョパンツの事。

　

ー　カップヌードルリッチ　ー

…カップヌードル発売45周年を記念して、 高級感を出した”カップヌードルリッチ”が発売されました。 フカヒレスープ味とスッポンスープ味の2種類。 通常のカップヌードルよりも50円高い230円という価格にも関わらず、 発売して1ヶ月で約600万食を売り上げるほど。 当初はCMの中止により暗い兆しが立ち込めたのですが、フタを開けると予想以上の好調な売れ行きを見せたのでした。