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2014年上半期ヒットと
最終結果を比べて、
流行の移り変わりを眺めて見ると･･･　

ー　目次　ー

◎2014年上半期と最終結果 　…ランキングから見て思う事… ◎ＤＩＭＥトレンド大賞… ◎上期の世相を見るこんな TOP,10

2014年中頃に発表されたのが、
…上半期ヒット商品ランキングでした。


そして、
ついに発表された2014年の最終結果！

今年のヒット1位は
コレ↓だと思っていましたが･･･

「妖怪ウォッチ」


その結果は…


　
２014年上半期ヒットと
最終的に選ばれたヒット商品を見てみると…

−　上半期のヒット商品と結果は？　−
（上半期ヒット商品）	⇒	（2014年の最終結果は？）
アナと雪の女王	1位	アナと雪の女王
妖怪ウォッチ	2位	妖怪ウォッチ
伊右衛門 特茶	3位	ＵＳＪの”ハリーポッター”
Ban汗ブロックロールオン	4位	アリエール パワージェルボール
あべのハルカス	5位	Ban汗ブロックロールオン
TSUM TSUM	6位	伊右衛門 特茶
ななつ星 in 九州	7位	TSUM TSUM
クロナッツ	8位	クロワッサンドーナツ
スーパードライ ドライプレミアム	9位	格安スマホ
アリエール パワージェルボール	10位	あべのハルカス
牛すき鍋膳	11位	キネティックサンド
フリクションいろえんぴつ	12位	スマートドライ
四国霊場開設1200年	13位	ドクターエア３Ｄマッサージシート
楽天でんわ＆LINE電話	14位	牛すき鍋膳
CLEAR	15位	クロームキャスト
スマートドライ	16位	ななつ星 in 九州
マンガボックス	17位	希少糖
ルシード デオドラント	18位	ヘルシオ お茶プレッソ
カップヌードルトムヤムクンヌードル	19位	フリクションいろえんぴつ
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ	20位	ミラカール

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※『日経トレンディ』などを参考にしています。



ヒット商品ランキングを見て思う事は…

…上位1位と2位は全く変わらず！

確かに一年中通して話題になった記憶があります。

特に「妖怪ウォッチ」は、
年末に映画も公開なので、

　これも要チェック！

※”東京おもちゃショー2014から見た流行りのおもちゃ”も参考に


ちなみに”妖怪ウォッチ”について
人気を裏付けるこんな事が！

劇場版「妖怪ウォッチ」の前売券販売数がスゴイ！ 12月20日公開の映画にも関わらず、 10月26日時点で前売券の販売枚数が72万枚を超えたそうで、 これは東宝映画史上最高記録なのだそうです。

なんだか、
妖怪ウォッチの方が1位の様にも感じますが、
甲乙つけがたい感じです。


そして･･･



そんな妖怪ウォッチを差し置いて、
1位になったのが『アナと雪の女王』
略して「アナ雪」



これは”記録”にも”記憶”にも残った映画で、
波及効果で社会現象化してしまった映画です。

この”アナと雪の女王効果”で
ディズニーの業績もアップしたほど…
（2014年1〜3月期の業績前年比で27％の増益）
※ちなみに、
7位にランクした「TSUM TSUM」もディズニー系なのです！


もちろん
映画に使われた曲「Let it Go」も
もの凄く話題になるほどでした。



曲を歌ったMay.Ｊも一躍時の人に！！



それに映画のサントラは、
ディズニー初のオリコンアルバム1位を獲得！

カラオケでもこの「Let it Go」は、
一番歌われたほどなのです！
（カラオケランキング1位）


ここまでくると
「アナ雪」は”社会現象化した映画”と言っても過言ではないのです。



「日経TRENDY」

改めて思うのは、 この「日経トレンディ」から発表される ヒット商品ランキングを見ると 「あ〜、今年も終わりだな〜」っと。 そして、 年末に発表される流行語大賞を見ると 本当の意味で一年の終わりを感じてしまうのです。 ⇒”2014年流行語大賞”へ

結果的に
「アナ雪」と「妖怪ウォッチ」が
ヒット商品1位･2位を独占しただけじゃなく、

2014年の流行語トップ10にもランクイン！


振り返ると、
2014年を象徴する2大ヒットになりました…

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチ 零式

アナと雪の女王 オリジナル･サントラ...

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ＤＩＭＥからのトレンド大賞は？

ＤＩＭＥトレンド in 2014

…11月13日に行われた「ＤＩＭＥトレンド大賞」 これで、 2014年のトレンド大賞が決定しました。 大賞は、 やっぱりコレでした。 …「妖怪ウォッチ」 もちろん、 ”アナ雪”もありました。 レシャー･エンタメ部門では、 「アナと雪の女王」が来ました！ そして、 「ＵＳＪの”ハリーポッター”」。 家電ＩＴ部門では、 「ヘルシオお茶プレッソ（シャープ）」 「ハイレゾ」…音楽の新たなスタイルを確立した事でヒットしました。 ライフスタイル部門では、 「ＢＭＷ i３」次世代の電気自動車 「Pepper（ペッパー）」ソフトバクより そして、 特別賞では「STAND BY ME ドラえもん」。 話題の人物では、 「大島優子」 「どぶろっく」…”もしかしてだけど〜”のネタでヒット！ @DIME賞では、 「iPhone 6 / 6 Plus」（アップル） こう見ると、 やっぱり大ヒットは 「妖怪ウォッチ」と「アナ雪」の2トップという感じですね！

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グーグルの急上昇検索ワードは？…

Google検索急上昇ワード（2014年上半期）

…7月11日に発表したグーグルのこんな記事。 上半期急上昇ワードトップ10 これは2014年1月1日〜6月30日の間で、 検索数が急上昇したキーワードを集計したもの。 通常検索数でトップを占めるのは、 「you tube」,「Amazon」や「楽天」 などが上位トップ３を維持しています。 これは上半期で 急に上昇したキーワードの事。 特に上期で話題になった出来事やニュース、流行がモロに反映されやすい！ という事で、 参考に載せてみました。 1位…”ワールドカップ” 2位…”ソチオリンピック” 3位…”羽生結弦” 4位…”小保方晴子” 5位…”妖怪ウォッチ” 6位…”塩村文夏” 7位…”野々村竜太郎” 8位…”マレーシア航空” 9位…”橋本環奈” 10位…”ASKA” 良いニュースもあるけれど、 あまり良くないニュースも約半分あります。 4位の”小保方清子”では、 STAP細胞の研究が発表され注目を集めたものの、 不正な疑惑から論文の撤回や理研との問題などでかなり騒がれたんですね。 良いニュースかと思いきや、その逆になってしまった出来事。 皮肉にもこの問題で実験ノートが売れたのです。