”今”日本で話題のヒット商品・流行が一目で分かる新感覚サイト

ー　目次　ー　 ◎2013年の流行（1位〜20位） …今年人気の映画 ※2013年の流行（21位以降〜） 今年は何が流行ったのかな？

2013年の流行ったものをランキング形式で載せました。
予想と結果を比べながら、
2013年のヒットの移り変わりを振り返ってみてはいかが？


　

−　２０１3年の流行予想と結果は？　−
2013年の予想	→	2013年の結果
日本流ロングトレイル	1位	コンビニコーヒー
抗ロコモ＆フード	2位	パズドラ（パズル＆ドラゴンズ）
手のひらタブレット※	3位	アベノミクス
希少糖ドリンク	4位	ドラマ『半沢直樹』
メタボ犬予防サービス	5位	伊勢･出雲
サン･プリンセス	6位	あまちゃん
七変化ウォーターフレーバー	7位	ゆるキャラ（ふなっしー）
イタリア･アート	8位	ノンフラヤー
ノンアル珍味	9位	レイコップ
ミニ香り付き柔軟剤	10位	とびだせどうぶつの森
	11位	セブンゴールド"金の食パン"
	12位	ルック おふろの防カビくん煙剤
	13位	アイカツ！
	14位	ヨナナスメーカー
	15位	鍋キューブ
	16位	ベジップス
	17位	アレグラFX
	18位	くつろぎ時間のSLIMWALK
	19位	ブルートゥーススピーカー
	20位	ヘルシアコーヒー ⇒21位以降〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　※『日経トレンディ』、その他資料を基に作成しています

2013年ヒット1位は”コンビニコーヒー”でした。 今年コーヒー販売1位に輝いたのはセブンイレブンです。 コーヒーへの参入が最も遅かったにも関わらず、 今では全店導入が完了し、販売数4億5,000万杯（見込み）！ また個人的にビックリなのが2位の「パズル＆ドラゴンズ」 というのも10月17日時点で2,000万ダウンロード達成！ 尋常じゃない数字だからなのです。 ここまでくると社会現象と言っても過言じゃない！

『2013年の流行ランキングに 関係するのが、流行語大賞！ 今年の流行語大賞は？ ちなみに2013年の漢字は「輪」に決定！ 2020年の東京五輪が決めての様です。』

　

2013年に特にヒットした映画は？

−　 2013年の映画ランキング　−
1位 … 風立ちぬ	宮崎駿監督の長編遺作映画 過去8週連続1位もあるほど多くの人が観た映画
2位 … モンスターズユニバーシティーズ	モンスターズインクの続編
3位 … テッド	上半期の人気映画。テッド２も製作中です。

宮崎駿監督の『風立ちぬ』が圧倒的に人気でした。

興行収入も100億を超えて、
複数回観た人も数知れず！
音や映像へのこだわりは正直言って「すごい！」の一言です。

地震で大地が波のように揺れる迫力感！
この映像美と、地鳴りの様な音のリアルさ！
（大地の揺れる音も人の声で再現しています。）


　↑これは2014年にDVD発売を記念して開催した「風立ちぬ原画展」

【特典あり版】風立ちぬ

宮崎駿監督の遺作とまで言うだけあって、 最後は監督の好きな戦闘機がモチーフになっているのも、 この作品へのこだわりが感じられます。 映像と音だけに集中してみてもまた味のある映画。 観てない人はぜひ見てね！

※ちなみに参考で、
全世界での人気映画は…
1位は『アイアンマン３』
2位は『怪盗グルーミニオン危機一発』
3位は『ワイルド･スピード EURO MISSION』でした。







このページの先頭へ








　…（上記の解説）…

　

アベノミクス消費

これは商品じゃないんですが、 アベノミクスで消費が変わったからなのです。 今年の消費はアベノミクスによる影響が大きかった！ 2012年12月26日に安倍晋三内閣が発足してから間もなく、 大胆な経済政策”アベノミクス”を始動。 そして2014年4月の消費税増税の影響による駆け込み需要が重なり消費が増えました。 特に注目は高級時計や宝飾品、 マンションや戸建て住宅、輸入車など消費税の増税に大きく関わる物ばかり。 でもそれ以外にプチ高級志向として食品（寿司）や日用品も売り上げが好調でした。 ちょっと景気が良くなったかな？という雰囲気で 「それならちょっと贅沢しよう！」 という消費志向に向いたのが見て取れるのです。 今年1年はこういった”チョイ贅沢”が続きました。 そして来年はどうなるのか？注目です。

このページの先頭へ







　

半沢直樹

2013年特に流行ったドラマでした。 視聴率が回を重ねる度に上がっていくのがスゴイ！ （普通なら回ごとに視聴率が下がっていくのですが…） このドラマで主役を演じた 堺雅人の人気が一気に急上昇！ さらには、 ドラマで使われた「倍返しだ！」が流行語にも！ なぜか職場の周りでも、 皆”倍返し！”って言っていたほど。 （←は2013年12月26日に発売したDVD-BOX） この『半沢直樹』は元々は原作『オレバブシリーズ』をドラマ化したものです。 このドラマの影響で文庫本の売れ行きも飛躍的に伸びたそうで、 本当に”半沢直樹”様様でした。 『オレたちバブル入行組』 『オレたち花のバブル組』 シリーズ累計で、250万部を突破したのです。 ドラマの波及効果は本だけではなく、 主役を演じた堺雅人さん自身の人気も向上！ その後の主役を演じた『リーガルハイ２』も人気になります。 （このドラマはコメディ風で、意外なオチもあるのです。）   ドラマ『半沢直樹』視聴率 第1話 （7/7） 19.4% …融資失敗の責任が自分に…、 5億は取り戻せるか？ 第2話 （7/14） 21.8% …計画倒産だと知る。 別宅の存在を知るが、どこにあるのか？ 第3話 （7/28） 22.9% …浅野支店長の業務の邪魔で、なかなか回収作業に行けない。 第4話 （8/4） 27.6% …東田の居場所を発見、 そこでの社内の意外な人物との関係が… 第5話 （8/11） 29.0% …第1部終了 第6話 （8/25） 29.0% …本店に異動になった半沢。 さらなる巨大な敵が… 第7話 （9/1） 30.0% …金融検査庁の片岡と再開！ またしてもピンチが！ 第8話 （9/8） 32.9%  …危機を乗り切ったかと思いきや、次は外注先の破たん… 第9話 （9/15） 35.9% …不正融資を受けていたのは大和田の妻？金融庁の検査が入る 第10話 （9/22） 42.2%  …最終回、最後に土下座するのは誰か？ またこんな関連グッズも売れたのです。 「倍返し饅頭」 焼印「倍返し」が押されたまんじゅう。 しかもおまけのステッカー入り。 2013年8月14日に発売されて、 たった1日で完売 人気で売れ切れになることも度々あったというので、 驚き！ ※TBSストアにて840円

このページの先頭へ







　

手のひらタブレット…

スマホ（スマートフォン）とノートPCの中間的な立ち位置のパソコン スマホよりも画面が大きく見やすい。そして扱いやすい。 ノートPCよりも軽く、かさばらない。 気楽に使えるなどの利点があります。 2013年に入り7型サイズが人気で、種類も増え始めました。 今ではWindows8が搭載されているものも登場して、 小型のPCとして仕事のプレゼンで使用する人も多いのです。 重さでは、軽いノートPCでも1キロ程するところ、 タブレットならその約3分の1の軽さなのです。 今では7型サイズは15種類を超え、各メーカー共に価格と機能性の競争が激化してきました。 あるアメリカの調査会社によると タブレットの台数は2013年から2016年にかけて年平均11％ずつ増加するだろうと予想しています。 2013年は1億9090万台の出荷台数になると予測。 そして2017年では3億5000万台を超えると予想しているのです。